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今日は仮想通貨と電子マネーについてのお話だよ。
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■目次
キャッシュレス化＝電子マネー、仮想通貨の普及
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WAON、nanaco、LINE Pay、Suica、楽天ペイなどの電子マネーをお使いでしょうか？[br num=”1″]
電車やバスの利用ではほぼ全員の人がSuicaやSUGOCAを使っているでしょう。
しかし、日本の電子マネー利用率は先進国の中ではかなり低いのが現状です。
技術力が高い日本がなぜ世界に遅れをとっているのか？[br num=”1″]そもそもキャッシュレスにすることのメリットは何なのか？
後半では、是非利用してほしい、おすすめ電子マネーとおすすめ仮想通貨をご紹介します。
世界と比べた日本のキャッシュレス化の現状
まず日本のキャッシュレス決済の普及率の現状(2015年)として、お隣の韓国が89.4%という数字に対して、たったの18.4%というのが現状です。
世界各国のキャッシュレス決済比率を見ると、韓国は 89.1%10に達するなど、キャッシュレス化が進展している国では 軒並み 40%~60%台に到達する中、我が国は 18.4%にとどまる。
今年に入り、中国とスウェーデンが特にキャッシュレス化を推進しています。中国では8億人が利用していると言われる「アリペイ」、スウェーデンでは国家規模で設立された電子マネー「Swish」が普及しています。スウェーデンでの現金決済率はなんと、2％ととも言われています。
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ではなぜ、日本にはあらゆる種類の電子マネーがあるのにも関わらず利用率が低いのでしょうか？
キャッシュレス決済の普及率の悪さの理由
• 種類の多さ
民間企業が各自のオリジナルマネーを使わせたいがために、どうしても統一性に欠けてしまい、利用者が混乱してしまうのが現状です。[br num=”1″]
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• ATMの普及
日本はバブルの時期から非常に多くのATMを設置し、人々に手軽に現金を渡す機会を作り、消費量を上げさせてきました。その習性がなかなか抜けず、日本人にとって現金以外で支払いをするというのがどうしても慣れないのでしょう。[br num=”1″]
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• マイクロペイメントに対する意識の低さ
マイクロペイメントとは、誰でも少額の代金を送金し、誰でも受け取れる仕組みのことを言います。マイクロペイメントを利用すれば、扱う料金がいくらであれ、振込手数料や、出金手数料がかかることなく取引を済ませることができます。日本人にとって手数料は当たり前の事と認識してしまっているのでしょう。[br num=”1″]
今後の日本キャッシュレス化普及率の予想
2017年は「仮想通貨元年」と言われ、日本にも仮想通貨の波がやってきました。では、仮想通貨含め電子マネーを利用した決済の普及率はこれから上がっていくのでしょうか？
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どんどんあがっていきます！！
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2018年、日本は国をあげてキャッシュレス決済を推進していくことを発表しました。[br num=”1″]
2020年にはビックイベント東京五輪、そして新たに決定した2025年の大阪で開かれる国際博覧会（万博）の断続的な外国人観光客の受け入れによって、国としても世界で流行りのキャッシュレス決済を活性化させなければいけないというプレッシャーがあります。
具体的な促進方法として、QRコードを使った決済システムを提供する事業者には補助金を与え、中小の小売店には決済額に応じて時限的な税制優遇を検討しているとのことです。
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実際にLINE Payなど、QRコード決済をした消費者に5％の還元をするなどしてQRコード決済を勧めている企業も増えてきています。政府は国際標準のあり方を探りつつ、年内にQRコード決済の形式の統一を実施するようです。[br num=”1″]
おすすめ電子マネー
キャッシュレス決済が更に流行っていくのに従って、お得な電子マネーがどんどん登場しています。その中でも最もおすすめする電子マネーをご紹介します。
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3位 楽天ペイ
楽天ペイの最大の魅力は加盟店の多さです。ローソンを始め、マクドナルドや多数居酒屋で利用可能です。更にオンラインでの決済、楽天市場で利用すると、お得にポイントが貯まっていきます。
まずお持ちのクレジットカード、又はデビットカードをアプリ上で登録する必要があります。登録したカードから楽天ペイにチャージして支払いをする仕組みです。
ここで重要なのが、まずクレジットカードからのチャージの時点でポイントが貯まります。更に、楽天ペイを利用しての決済で、またポイントが付与されます。楽天ペイ決済では0.5%の還元が貰えるので、登録済みのクレジットカードが1%の還元率の場合、合計1.5%のポイント還元を得られるわけです。
一番のオススメは、楽天の出しているクレジットカード、楽天カードで楽天ペイにチャージする方法です。楽天カードと楽天ペイの組み合わせでは、クレジットカードの還元が1.5%になります。結果、2.0%のポイントを貰えることができます。
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時たま、お得な還元を実施しているキャンペーンを行っているので気になる方はこちらをチェックして下さい。
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2位 LINE Pay
次におススメするのはコミュニケーションツールで有名な「LINE」のオリジナル電子マネー、LINE Payです。以前、LINE Payの還元率は無条件で2％とという脅威な数字でした。残念なことにもうシステムが変わり、2％を達成する為に条件が課されました。
「マイレベル」という制度に変更され、毎月のLINE Payの決済使用額によって還元率が変わる仕組みです。
0.8%還元→月に10,000円以上、50,000円未満の決済
1％還元→月に50,000円以上、100,000円未満の決済
2％還元→月に100,000円以上の決済
LINE Payは光熱費の支払いにも対応している為、毎月の固定出費をLINE Payに移行すれば2％還元に到達できそうです。
LINE Payをおススメする最大の理由は、送金や割り勘に非常に長けているということです。日本人の携帯には、100％と言っていいほどLINEが入っています。LINE利用者全員がLINE Payを使ってお金を送りあえば、飲み会での現金の混雑がなくなります。
非常に実用性があるというのが最大の魅力です！
「マイクーポン」など様々なキャンペーンを行なっているので、こちらをチェックしてみてください。[br num=”1″]
LINEPayカードを作れば、JCBカードで決済できるお店でも使えるようになるからちょこちょこポイントが貯まって便利だよー！
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1位 PayPay
現在、最も熱いのがPayPayでしょう！
PayPayはソフトバンクとヤフーが共同して生み出されたQRコード決済を主体とした決済サービスです。
何がすごいかと言うと、企業側の本気度が生で伝わってくるところです。[br num=”1″]
まずはPayPayを一般消費者に浸透させるため、PayPayのアプリをダウンロードした人に無条件で500円プレゼントしています（2018年12月4日現在、終了予定未定）。
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さらに、2018年12月3日までの期間限定で5,000円チャージした方に、1,000円の追加プレゼントがあります。[br num=”1″]
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何の支払いもせずに合計1,500円もらえるということです！
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還元率も大変なことになっています。12月4日からPayPayでコード払いをする場合、なんと20％の還元をもらえます！
[br num=”1″]10,000円の支払いで2,000円キャッシュバックされるということです。
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そしてもっともアツいのは、2018年12月4日より開始される「100億円あげちゃうキャンペーン」というキャンペーンです。
[br num=”1″]ユーザーの条件により40分の1～10分の1の確立でPayPayで決済した額を全額キャッシュバックという太っ腹な内容となっています（※いずれのキャンペーンも還元価格に上限あり）。
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現時点では加盟店がそんなに多くないのですが、近日中にファミリーマートでの対応が始まるみたいです。→12/4現在、PayPay決済に対応しています！
キャンペーン外で、一般の時の還元率は0.5%です。是非キャンペーンを狙っていきましょう！[br num=”1″]
おすすめ仮想通貨
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電子マネーに慣れたら次のステージは仮想通貨だよ！
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仮想通貨はブロックチェーンを通す、金融の流通に革命を起こしたマネーです。[br num=”1″]
時代的には、現金→電子マネー→仮想通貨で来ています。[br num=”1″]
このまま行けば、数年後の決済は電子マネーから仮想通貨にとって変わる可能性が非常に大きいです。
現状では、仮想通貨は流動性が高いので今のうちに保持し始めるのが賢いと言えます。
普及した際には一気に価格が跳ね上がるでしょう。
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素人には手を出せないな～って尻込みしちゃうよね。
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そんな不安定な仮想通貨市場ですが、一つに絞った優良通過をご紹介します。
Ripple(リップル、XRP)
リップルはブロックの小ささから、送金のスピードが非常に早く、安定しています。この長所を生かし、コード支払いで最も活躍するだろうと言われています。
現に、時価総額最高峰のAppleもApple Payに取り入れるため協働を試みています。その他にも各国のメガバンクとも提携しており、ブロックチェーンを利用した新しいサービスの立ち上げを行なっています。
一時期ビットコインの価格が暴騰した際に、送金、換金が詰まり、多くのユーザーがスタックしました。[br num=”1″]
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これはビットコインの生成ブロックの大きさが問題でしたが、リップルはいくらトランザクションが混雑してもスムーズに処理されます。
まだ仮想通貨に挑戦したことない人には是非おすすめしたい通貨です！[br num=”1″]
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キャッシュレス化 まとめ
日本のキャッシュレス化はこれからどんどん普及していきます。いますでに利用している電子マネーも、いつの間にか仮想通貨にとって代わられ、より快適で安全な決済ができる世の中になるでしょう。
現時点では、電子マネーの還元率を利用して少しでも多くのキャッシュバックを狙うのが賢い決済の仕方です。[br num=”1″]
また、電子マネーを使うと小銭が増えないのでお金の管理が簡単になります。[br num=”1″]
小銭が出ないというのは、「必要最低限の金額しか払っていない」ということになります。同じお金でも小銭になると価値が薄く見え、扱いが雑になってしまいます。この流れを防ぐことが節約に繋がるのです。[br num=”1″]
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急なキャッシュレス化に沿って、どんどん電子マネーや仮想通貨の種類は増えていきます。そういった状況でこそ、常に新しい情報にアンテナを張っていきましょう！[br num=”1″]
じゃまたね！
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